組織作り

【第九回:組織づくり編②】

私の事業展開の特長でもある「会社をポンポン作っていくというスタイル」は、珍しいと言われます。
 
おそらく売上がある程度達成するまでは1つの会社の中に営業部やSNS部、ホームページ部といった形で会社に部署を紐付けていくパターンが一般的だと思います。
 
しかし、私の場合は会社に「専門性をもたせたい」と考えている部分があるので、売上がたつ前からその会社の責任者に適任な方を見つけたらその方をスカウトして株式会社を作って渡しています。
 
例えば、ホームページ制作であれば「ホーム制作の会社」の箱を作って、関連性のある動画やライティングなどを紐づけながら、ある程度の専門性をもたせます。
会社の柱は大体3〜5つくらいあれば良いかなという構成で考えています。
 
それぞれの会社には、必ず1人ずつ執行委員がいるのですが、2年から3年を目処に社長になってくれたらいいなと思っているので、私が権力を振りかざしすぎるのもよくないな…と考えています。
責任者に会社を渡したら、各会社の方針に私はあまりでしゃばりません。
 
勢いのあった会社が2代目に変わったらボロボロになるパターン…これ意外とよくあります。
 
2代目になった途端、「古株が言う事を聞きません!」となったら困りますからね。
基本的にはそういうことがないように、現時点から執行委員をほぼほぼトップに動いてもらう体制をとって私は影のフォローを中心に動いています。
 
つまり、執行委員は会社を動かしながら、2、3年後に社長になるための勉強もしているという形ですね。
 
会社にたくさん事業があると、売上も膨れ上がるし、フローも複雑になります。
さらに、人数が多いと管理しなければいけない人が増えるので大変なんです。
私の中では、社員が30人いないくらいで、売上が2〜5億くらいを目指す規模の会社が理想です。
 
私は結構ゴリゴリ進んで行くタイプの人間なので、マンパワーさえあれば1億〜2億越えるくらいまでは正直余裕で売上をあげられます。
5億越える売上を目指すとなると、マンパワーだけでは難しくなってくるので、広告をまわしたり、マーケティングの施策、集客などを考えていかないといけなくなります。
ワンランク上の次元に到達する感じです。
 
私達が目指す2〜5億というのは、売上のイレギュラーも起きにくい。
お客さんとの関係性もある程度は管理できるので、「この人だれだっけ?」という状態になることもありません。
私は、社員の中にお客さんがいないというのが重要だと思っています。
せっかく一緒に仕事をしているのだから、名前がわかっていて、担当している業務も把握できるの関係性があった方が絶対良いと思います。
ある程度経験があって1億ポーン!と売上を出す人よりも、2〜3年かけて一緒に育ってきて1億の売上を出すほうが理想です。
もちろん、最初からポーンと売上を出す人の方が凄いですが、それよりもダメなところはダメ、良いところは良いと一緒に喜んであげる関係性が大切だと思います。
仲間が「営業すごいの決めました!」とか「案件取りました!」となった時に、一緒に喜ぶのをシンプルにできるのがチームです。
 
今のチームの関係性はとてもいい感じなので、長いお付き合いになりそうです。

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