最近改めて感じるのが、「良い人との出会いは、また次の良い人との出会いにつながる」ということです。
仕事をしていると、本当にたくさんの方とお会いする機会があります。
その中でも、
「この人素敵だな。」
「この人とは長くお付き合いしていきたいな。」
と思える方がいます。
そして不思議なことに、そういう方からご紹介いただく方って、やっぱり素敵な方が多いんですよね。
人柄が良かったり、仕事に対する姿勢が素晴らしかったり、周囲への気遣いができたり。
もちろん全員がそうとは限りませんが、良い人の周りには良い人が集まる傾向があると感じています。
さらに、その方からまた別の方をご紹介いただく。
そして、その先でも新しい出会いが生まれる。
気づけば、最初の一人との出会いから、何人もの素敵な方とつながっている。
最近は、そんな**「良い人に会える連鎖」**を実感する機会が増えています。
これは経営をしている中で、とてもありがたいことだと思っています。
紹介には、その人の信用も含まれている。
弊社もありがたいことに、ご紹介からお仕事につながることが本当に多いです。
既存のお客様やパートナーの方から、
「こういう会社があるんですけど、紹介してもいいですか?」
「この方と一度お話ししてみませんか?」
とお声がけいただくことがあります。
もちろん、お仕事につながることは嬉しいです。
会社として売上が増えることも大切ですし、新しいお客様との出会いは事業を成長させるきっかけになります。
でも、私がそれ以上に嬉しいのは、
「砂川さんなら紹介しても大丈夫。」
と思っていただけたことです。
紹介って、実はすごく責任のある行動だと思っています。
例えば、自分が信頼している経営者の方に、別の会社を紹介したとします。
その会社が丁寧に対応してくれれば、
「良い会社を紹介してくれてありがとう。」
となります。
でも、もし対応が悪かったらどうでしょうか。
レスポンスが遅い。
約束を守らない。
説明が雑。
仕事が中途半端。
こうしたことがあると、紹介された方だけではなく、紹介した方にも迷惑がかかってしまいます。
つまり、紹介というのは単純に人と人をつなぐ行為ではなく、自分の信用を使って、誰かを推薦する行為でもあるんですよね。
だからこそ、紹介していただいた時には、その方の信用も一緒に預かっているつもりで対応したいと思っています。
紹介してくださった方に恥をかかせない。
紹介された方にも、良い出会いだったと思っていただく。
そして、紹介してくれた方にも感謝を伝える。
こうしたことを、一つひとつ大切にしていきたいです。
良い人と出会いたければ、自分自身が紹介される人になる。
人脈を広げたい。
良い経営者と知り合いたい。
仕事につながる人と出会いたい。
こう考える方は多いと思います。
もちろん私自身も、たくさんの方とお会いしたいですし、新しい出会いから刺激をいただくことも大好きです。
でも最近は、
「誰と出会うか」以上に、「自分が誰かに紹介したいと思ってもらえる人なのか」
ということが大切なのではないかと感じています。
どれだけ人脈の広い方と知り合っても、その方から信頼されなければ、次のご縁にはつながりません。
どれだけ交流会に参加しても、「また会いたい」と思っていただけなければ、その場限りの出会いで終わってしまいます。
逆に、一人の方としっかり信頼関係を築けていれば、その方が自然と別の方を紹介してくださることがあります。
そして、その紹介先でも信頼関係を築ければ、さらにご縁が広がっていく。
そう考えると、人脈づくりって、単純に知り合いの数を増やすことではないんですよね。
一人ひとりとの関係を、どれだけ大切にできるか。
結局、ここに戻ってくるのだと思います。
当たり前のことを積み重ねる。
では、紹介したいと思ってもらえる人になるためには、何が必要なのか。
すごい実績でしょうか。
大きな会社を経営していることでしょうか。
特別なスキルでしょうか。
もちろん、仕事ができることや実績があることは大切です。
でも、それだけではないと思っています。
約束を守る。
レスポンスをする。
時間を守る。
相手の話をしっかり聞く。
何かしていただいたら感謝を伝える。
自分ができることがあれば、相手に返す。
ご縁をいただいた後も、関係を大切にする。
どれも当たり前のことです。
でも、意外とこの当たり前を続けるのが難しい。
忙しくなると返信が遅くなる。
仕事が増えると、目の前の対応が雑になる。
新しい出会いが増えると、以前からのつながりへの連絡が減ってしまう。
私自身も、まだまだ反省することはあります。
だからこそ、忙しい時ほど意識しなければならないと思っています。
信用って、何か特別な一回の行動で生まれるものではないと思うんですよね。
一つひとつの対応。
日々のやり取り。
小さな約束。
そうした積み重ねによって、少しずつ作られていくものだと思います。
そして、その積み重ねが、
「あの人なら紹介しても大丈夫。」
という安心感につながっていく。
反対に、長い時間をかけて積み上げた信用も、一つの不誠実な対応で失ってしまうことがあります。
だからこそ、人との関わり方を大切にしていきたいです。
自分から良いご縁をつなぐことも大切。
もう一つ意識しているのが、紹介していただくことばかりではなく、自分からも積極的に良いご縁をつないでいくことです。
例えば、商談や交流会でお話ししている時に、
「あ、この人とあの人は相性が良さそうだな。」
「この事業なら、以前お会いした方が力になれるかもしれない。」
と思うことがあります。
そういう時は、できるだけおつなぎしたいと思っています。
もちろん、双方の希望を確認することは大前提です。
ただ人数を紹介すれば良いわけではありません。
お互いにとって意味のある出会いになるか。
何か協力できることがありそうか。
長くお付き合いできそうか。
そういったことを考えてご紹介するようにしています。
そして、紹介したからといって必ず仕事になる必要もないと思っています。
新しい考え方を知るきっかけになるかもしれない。
困った時に相談できる関係になるかもしれない。
別の誰かにつながるきっかけになるかもしれない。
人とのご縁は、すぐに結果が出るものばかりではありません。
むしろ、時間が経ってから思わぬ形でつながることも多いです。
だからこそ、目先の売上だけを考えるのではなく、長期的な関係を大切にしたいと思っています。
人脈の広さより、信頼の深さ。
経営者の方と話していると、驚くほどたくさんの人をご存じの方がいます。
でも、本当にすごいなと思うのは、単純に知り合いが多い方ではありません。
「あの人に相談すれば、きっと力になってくれる。」
「あの人が紹介する方なら、一度話してみたい。」
そう思ってもらえる関係を、たくさん築いている方です。
これは本当に大きな財産だと思います。
名刺を何百枚持っているか。
SNSのフォロワーが何万人いるか。
どれだけ多くの交流会に参加しているか。
もちろん、それらにも価値はあります。
でも、最終的に大切なのは、
「何人と知り合っているか」ではなく、「何人と信頼関係を築けているか」。
ここなのかなと思っています。
私自身も、たくさんの方とお会いする機会がありますが、全員と深い関係を築くことは簡単ではありません。
だからこそ、一つひとつのご縁を雑に扱わないようにしたい。
一度お会いして終わりではなく、その後も何かあれば連絡できる関係でいたい。
仕事をいただいたから大切にするのではなく、仕事になるかどうかに関係なく、人として大切にできる関係を増やしていきたいと思っています。
良い人の周りには、良い人が集まる。
最近、素敵な方から別の素敵な方をご紹介いただくことが続いていて、改めて感じています。
良い人の周りには、良い人が集まる。
そして、その良い人たちがまた別の良い人をつないでくれる。
そうやって、ご縁が連鎖していく。
ただ、この連鎖は何もしなくても続くものではありません。
紹介していただいたご縁を大切にすること。
相手の期待を裏切らないこと。
自分からも誰かの力になること。
そして何より、自分自身が紹介したいと思っていただける人であり続けること。
ここが大切なんだと思います。
良い人に出会いたければ、まず自分が良い人でいる。
良い仕事を紹介していただきたければ、まず目の前の仕事を大切にする。
ご縁を広げたければ、まず今あるご縁を大切にする。
すごくシンプルなことですが、結局これが一番大切なのかもしれません。
弊社もありがたいことに、たくさんの方からご紹介をいただき、事業を広げることができています。
だからこそ、いただいた信用を当たり前だと思わず、一つひとつのご縁に感謝しながら、今度は私自身が誰かにとって良い出会いをつくれる存在になりたいです。
良い人に出会える連鎖は、自分自身の行動から始まる。
これからも目の前の人との関係を大切にしながら、素敵なご縁が自然と広がっていくような人間、そして会社であり続けたいと思います。