「最近、周りの企業や経営者が次々とSNSを活用しはじめている。」
「うちもやった方がいいだろうか?」「でも何を発信すればいいのか分からない…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
総務省の令和6年通信利用動向調査によると、インターネット利用者のうちSNS(無料通信機能含む)の利用率は81.9%。
利用目的として「知りたいことについて情報を探すため」(64.0%)という結果がでており、SNSで情報収集する時代となっています。
多くの人がSNSを生活の一部として活用している今、企業がSNSを使い、定期的に情報を発信することは、自社の認知拡大や成長に繋がる大切な手段となっています。
そこで今回は、企業や経営者がSNSを活用・更新する上で知っておくべきポイントを3つにまとめてご紹介します。
【目次】
1.まずは知っておきたい、代表的なSNSとその特徴
2.なぜ更新が大切?SNSを更新で得られる4つの効果
3.SNS更新がないのはダメ?発信しないと起こる2つのリスク
4.まとめ
1.まずは知っておきたい、代表的なSNSとその特徴
X(旧Twitter)
アクティブユーザー | 6700万人(2024年11月時点) |
ユーザー層 | 10~40代の男女、20代の利用が最も多い |
特徴 | 140字の短文投稿中心、リアルタイム感が強い、リポスト機能によりSNSの中で最も拡散力が高い |
アクティブユーザー | 6600万人(2023年12月時点) |
ユーザー層 | 10~40代の男女、女性の利用率が高い |
特徴 | 写真・動画中心 |
アクティブユーザー | 2600万人(2019年7月時点)ここ5年は公式発表がされていない |
ユーザー層 | 30~50代(ビジネス層が多い) |
特徴 | 実名かつ基本顔写真登録が必要な為、信頼性が高い、ビジネスシーンで利用されることが多い |
TikTok
アクティブユーザー | 約3300万人(2024年11月時点) |
ユーザー層 | 10~30代、特に10代に多い |
特徴 | 短い動画が中心、動画編集も難しくなく拡散力も高い |
LINE
アクティブユーザー | 約9700万人(2024年3月時点) |
ユーザー層 | 10~50代以上の男女、女性がやや多い |
特徴 | 顧客リストが取れる、友達追加してくれたユーザーにテキストだけでなく、画像や動画・音声を配信可能 |
そのほかにも、LinkedInやThreadsといったSNSも活用されています。各SNSによって利用者の年齢層や目的が異なるため、自社のターゲット層が集まるプラットフォームを見極めて発信することが重要です。
2.なぜ更新が大切?SNSを更新で得られる4つの効果
「SNSを始めたけど、更新は本当に必要?」と感じることがあるかもしれません。
しかし、更新を続けることで以下のような効果が期待できます。
認知拡大
発信することで商品・サービス・企業の存在を知ってもらうきっかけになります。
一度の投稿では他の投稿に埋もれてしまいやすいですが、投稿を続けていくことで少しずつでも認知してくれるユーザーを獲得できます。
また、SNSに共通した特徴である拡散力の強さで、自社の存在や商品・サービスを知らなかった方へ知ってもらうきっかけを作ることが重要です。
ファンの獲得
興味を引くコンテンツを継続的に発信することによって、ユーザーの目に留まりやすくなり、接触機会が増えるため、応援してくれるファンの獲得が期待できます。
ファンは、商品やサービスを繰り返し利用してくれるだけでなく、口コミやSNSで情報を拡散してくれる存在です。
商品や価格だけではなく「この会社だから選びたい」と思ってもらえるようになり、他社との差別化にも繋がっていきます。
ブランディング効果
商品・サービス・企業の説明やこだわりについての投稿を行うことで、商品やサービスの背景や、企業の世界観を表現できます。
ブランディングを高めることはこれまでも重要でしたが、SNSから情報を得る方が増えた現代では、SNSで企業のブランディングを確立させることが重要です。
採用効果
SNSの更新で企業の雰囲気や魅力を発信出来ます。求職者にとっては企業の雰囲気をリアルタイムで知る事が出来、「この会社で働いてみたい」と感じるきっかけを生みます。それにより入社後に思っていた企業ではなかったと離職する可能性が低くなります。
3.SNS更新がないのはダメ?発信しないと起こる2つのリスク
SNSを更新する効果は前述した通りです。それでは反対にSNSを更新しない場合にはどのような影響があるのかについても考えてみましょう。
SNSを更新しなければ、投稿が止まっているだけであまり影響がないと思いがちです。でも、実は大きな影響があり、企業のダメージに繋がる可能性があります。
企業への信頼性の低下
SNSは最新の情報が行き交い企業の最新の状況を知るものである為、投稿が止まったままだと、「この会社は大丈夫?」「もうやっていないのかな?」などの不安を与えることになります。
そして、最新の情報を求めるユーザーにとっては信頼の低下へと繋がります。
集客の低下
更新が止まってしまうと、ユーザーに「この会社はもう活動していないかも」という印象を与えてしまう可能性があります。そして、徐々に知られなくなる・忘れられる・選ばれなくなるということが積み重なり、集客が低下することが考えられます。
まとめ
企業にとってSNSは、信頼や認知を広げ、ファンを育てるための大切な発信ツールといえるでしょう。
多くのSNSは無料で始められるため、まずはできる範囲で取り組んでみるのが重要です。
継続して発信を行うことで、ユーザーとの信頼関係が育まれ、「選ばれる企業」への成長につながります。
一方で、リソース不足や知識不足から継続が難しくなってしまうケースも少なくありません。
そのような場合には、専門的な知見を持つ「SNS運用代行」を活用するという方法もあります。
何事も継続することは大変ですが、企業の成長の為に自社に合った方法で発信を続けていきましょう!