社長ブログ

第120回:SNSは「バズるため」ではなく、「積み上げるため」にある。

SNSを始める人は年々増えています。

会社も、個人も、経営者も。

今では「発信すること」が当たり前の時代になりました。

でも、その一方で、こんな声もよく耳にします。

「投稿しても反応がない。」

「頑張っても仕事につながらない。」

「思ったよりフォロワーが増えない。」

そして、そのまま発信をやめてしまう人も少なくありません。

でも私は、SNSは一過性のものではないと思っています。

数回投稿して反応がなかったからやめる。

少し伸びたら満足して止める。

それでは、なかなか成果にはつながりません。

結局、長期的にコツコツ続けるからこそ意味がある。

私はそう考えています。

ちなみに、私は毎日投稿しているわけではありません。

発信は週3回程度です。

「毎日投稿しないと意味がないですか?」

そんな質問をいただくこともありますが、私はそうは思っていません。

大切なのは投稿数よりも、「続けられること」。

無理をして毎日投稿して3ヶ月で終わるよりも、週3回でも2年、3年と続ける方が、結果として大きな資産になります。

実際、私自身も2年以上コツコツと発信を続けてきました。

派手にバズった経験は、それほど多くありません。

でも、その積み重ねがあったからこそ、今では毎月、

採用。

営業。

協業。

この3つの軸で、多くのご縁をいただけるようになりました。

案件が増えた時には、採用や協業先を募集する。

新しいサービスを作った時には、モニターを募集する。

新しい挑戦を始める時には、その想いを発信する。

すると、不思議なくらい必要なタイミングで、必要な人とつながることがあります。

もちろん、それは偶然ではありません。

普段から発信を積み重ねているからこそ、「この人はこんな仕事をしている」「こんな考え方を持っている」という認識が少しずつ積み上がっているんです。

だから私は、SNSは「認知を増やすツール」というよりも、「信頼を積み上げるツール」だと思っています。

商品を売り込む場所ではなく、自分という人間を知ってもらう場所。

仕事の実績だけではなく、考え方や価値観を伝える場所。

そう考えるようになってから、発信の内容も少しずつ変わりました。

今では、仕事のことだけではなく、経営で感じたことや組織づくり、日々の学びなども発信しています。

そうすると、「考え方に共感しました」と声をかけていただく機会が増えました。

仕事の依頼も、「サービスが良かったから」という理由だけではなく、「砂川さんと仕事がしたいと思ったから」と言っていただけることが増えています。

これは、本当にありがたいことです。

SNSは、今日投稿したから明日成果が出るものではありません。

むしろ、すぐに結果が出ないことの方が多いでしょう。

だからこそ、多くの人は途中でやめてしまいます。

でも、その「やめなかった人」だけが見られる景色があります。

半年後。

一年後。

二年後。

少しずつ積み重なった信頼が、ご縁となり、仕事となり、新しい挑戦へとつながっていく。

私はその流れを何度も経験してきました。

だからこれからも、派手さを求めるのではなく、一つひとつの発信を積み重ねていきたいと思っています。

SNSも、事業も、結局は同じです。

一発で大きく変わるものではありません。

小さな積み重ねを続けた人が、最後に大きな成果を手にする。

私は、その積み重ねこそが一番の強みになると信じています。

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