SNSを始める人は年々増えています。
会社も、個人も、経営者も。
今では「発信すること」が当たり前の時代になりました。
でも、その一方で、こんな声もよく耳にします。
「投稿しても反応がない。」
「頑張っても仕事につながらない。」
「思ったよりフォロワーが増えない。」
そして、そのまま発信をやめてしまう人も少なくありません。
でも私は、SNSは一過性のものではないと思っています。
数回投稿して反応がなかったからやめる。
少し伸びたら満足して止める。
それでは、なかなか成果にはつながりません。
結局、長期的にコツコツ続けるからこそ意味がある。
私はそう考えています。
ちなみに、私は毎日投稿しているわけではありません。
発信は週3回程度です。
「毎日投稿しないと意味がないですか?」
そんな質問をいただくこともありますが、私はそうは思っていません。
大切なのは投稿数よりも、「続けられること」。
無理をして毎日投稿して3ヶ月で終わるよりも、週3回でも2年、3年と続ける方が、結果として大きな資産になります。
実際、私自身も2年以上コツコツと発信を続けてきました。
派手にバズった経験は、それほど多くありません。
でも、その積み重ねがあったからこそ、今では毎月、
採用。
営業。
協業。
この3つの軸で、多くのご縁をいただけるようになりました。
案件が増えた時には、採用や協業先を募集する。
新しいサービスを作った時には、モニターを募集する。
新しい挑戦を始める時には、その想いを発信する。
すると、不思議なくらい必要なタイミングで、必要な人とつながることがあります。
もちろん、それは偶然ではありません。
普段から発信を積み重ねているからこそ、「この人はこんな仕事をしている」「こんな考え方を持っている」という認識が少しずつ積み上がっているんです。
だから私は、SNSは「認知を増やすツール」というよりも、「信頼を積み上げるツール」だと思っています。
商品を売り込む場所ではなく、自分という人間を知ってもらう場所。
仕事の実績だけではなく、考え方や価値観を伝える場所。
そう考えるようになってから、発信の内容も少しずつ変わりました。
今では、仕事のことだけではなく、経営で感じたことや組織づくり、日々の学びなども発信しています。
そうすると、「考え方に共感しました」と声をかけていただく機会が増えました。
仕事の依頼も、「サービスが良かったから」という理由だけではなく、「砂川さんと仕事がしたいと思ったから」と言っていただけることが増えています。
これは、本当にありがたいことです。
SNSは、今日投稿したから明日成果が出るものではありません。
むしろ、すぐに結果が出ないことの方が多いでしょう。
だからこそ、多くの人は途中でやめてしまいます。
でも、その「やめなかった人」だけが見られる景色があります。
半年後。
一年後。
二年後。
少しずつ積み重なった信頼が、ご縁となり、仕事となり、新しい挑戦へとつながっていく。
私はその流れを何度も経験してきました。
だからこれからも、派手さを求めるのではなく、一つひとつの発信を積み重ねていきたいと思っています。
SNSも、事業も、結局は同じです。
一発で大きく変わるものではありません。
小さな積み重ねを続けた人が、最後に大きな成果を手にする。
私は、その積み重ねこそが一番の強みになると信じています。